GTカーにインスピレーションを得て生まれた「グランドカレラ」。
1964年に誕生し40年以上をへた今でもタグホイヤーの代表的な人気シリーズである
「タグホイヤー カレラ」シリーズのDNAを受け継ぎながら、
革新的なデザインとテクノロジーを備えた、タグホイヤーの新しいシリーズです。
2007年6月に南仏のル・カステレで世界同時発表され、
従来の「カレラ」シリーズのプレミアム・コレクションに位置づけられており、
シリーズすべてがCOSC公認クロノメーターを取得しています。
「カレラ」シリーズのプレミアム・コレクションに位置づけられた「グランドカレラ」は、
計時をディスク表示で行うのがポイントです。
ムーブメントには、GTカーエンジンを思わせる、
回転ディスクによる斬新な表示システム、
タグホイヤーキャリバーRS(Rotating System)を搭載し、
3針、GMT、クロノグラフの3シリーズをラインナップ。
「グランドカレラ」は、タグホイヤーの革新的な技術、タイムレスなエレガンス、
そしてモーターレーシングへの情熱を体現したプレミアムコレクションです。
今回の「グランドカレラ」シリーズ発表と同時に、
タグホイヤーはチャリティプロジェクトも展開。
ちなみに、以下に「タグ・ホイヤー本社 CEO」の言葉を引用しておきます。
「成功は恵まれない人のために役立てなければ、何の価値もありません。タグ・ホイヤーは、1世紀以上にわたり、スポーツ界と密接なウォッチブランドとしてポジションを確立してきました。そのブランドネーム、ノウハウ、影響力を、未来に羽ばたく子供達のために役立てたいと考えました。笑い、走り、心の底から楽しみ、自身と団結心を見につけていく過程で、フィジカルにもメンタルにも成長する--- 子供としてごく自然なことであり、すべての子供の手に届く権利であるべきです。だからこそタグ・ホイヤーは、困難な状況下にいる子供たちが、スポーツを通じて成長し、充実感を見出せるように国際NGO団体『セーブ・ザ・チルドレン』とのスポーツを通じたプログラムをサポートすることを決めました」(タグ・ホイヤー本社 CEO ジャン-クリストフ・ババン)
この考えのもとに「グランドカレラ」×「GTカー」をテーマに
世界各国27名の有名人たちをトップフォトグラファーが撮影。
写真集はホイヤーのWEBサイトで11月から発売され、
売上金は国際NGO団体「セーブ・ザ・チルドレン」へ全額寄付される。
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タグホイヤー アクアレーサーは、
1982年に発表された『2000』シリーズの流れを継承したモデルで、
何年か前までは2000アクアレーサーといった形で二つの名前が表記されていました。
(現在公式ページでも2000表記はないようです。)
■ 過酷な状況下においても正確に時を刻むように作られたアクアレーサー
ウォータースポーツ、マリンスポーツにおいて重要なこととは何でしょうか?
正確に時を刻むこと、水圧に耐えられること、水中での視認性、衝撃を与えたときに壊れないこと
タグホイヤー アクアレーサーは、快適な装着感、究極の精度、世界最高の視認性を誇ります。
マリンスポーツを中心に、限定モデルが多数あり、
ダイビング限定モデル、サーフィン限定モデルなど、
一味違った遊び心満載のバリエーションがあります。
毎年、夏のシーズンになると限定モデルが登場するのも楽しみの一つで、
2007年は、日本限定900本モデル、ボラボラ(BoraBora)という、
南太平洋の楽園、タヒチ・ボラボラをモチーフにしたモデルでした。
クロノグラフ、クウォーツの両タイプ、
ドレスアップしたときにも映えるレディースタイプ、
ダイヤが文字盤に配されたものもあります。
特に女性用のレディースタイプは、普段していても特に違和感も無いデザインで、
また、ドレスアップ用のタイプは、
『それってマリンスポーツのときに付けるの?』
といったレベルのもの。
TPOでリストウォッチを変えたい人には最適かもしれません。